あなたがいる間に…

…あなた、…貴方、…貴女といる日常。日記風味。

プレゼントは?

今週のお題「おとうさん」

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父の日、
子供たちのお父さん(=私の旦那 )に
私は工場直送ビールと学研の図鑑「超人」をプレゼント。
キンケシ世代なので❤
用意した料理を前に子供たちのおもいおもいのプレゼントが並ぶ。
ああ、うちのお父さん、愛されてるな、と幸せな気分になる。

子供に、
「ママのパパはジイジでしょ?しなくていいの?」
と問われ、
「う~ん?!」
と曖昧に答える。

その時の私はあまり人に見せられない顔をしていたと思う。

結婚式で
「お父さん、今まで育ててくれて、ありがとうございました。」
の演出は頑なに拒んだ。
結婚で実家を出てから25年経つが、帰った日数は片手ですむほど。

子供の頃に投げられた暴言の数々、暴力。
心の傷はいまだ癒えない。
父親存命中に許せる日は来るのかな?

こんな、こじらせた大人が言うのもなんだが、
子供たちよ、どうか将来、温かな家庭を築いてね。
あなた達のお父さんは最高のお手本だよ。

もしかして…

f:id:benimaruko:20190526173030j:plainいつもの私ならば、100%楽しんだはず…間違いなく。
Tシャツ、UNIQLOのストレッチスキニー、ソックスにスニーカー。
されど今日の私は、レースとオーガンジーを重ねた甘めのトップスにシャンタンのスカーチョ、ストッキングにパンプス。
👍気合いを入れました。お出かけに誘ってくれたあなたのために。
今、猛烈に今日の服装を呪いながら、山の麓の駐車場目指して坂道を歩いている。推進力のなさよ、靴のなかで足が泳ぐ。
あれ??!
あれれれ…?、もしかして、旦那様は私の服装など眼中になかった?…もしかして私自体に関心がない??!
ふと気づき無口になる午後…💧
次回、お出かけ先は事前に教えてくださいませ。

📎1 茨城県土浦へ

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雪の中のドライブになりました。
おねだりして、開期終了間際のロバート=キャパ展に行って来ました。
写真の中に生きて映る人々も、もういないんだろうな・・・

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せっかくなので、お昼も。

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鳥白湯・塩を選択❤
店内に流れる氷室京介ライブ映像を楽しみつつ、麺をかきこむ。
甘味を感じるスープに粗挽きコショウとみじん切り玉葱がアクセント🎵

あなたとの時間 ②

―思考のない2つの物体が並列に置かれているだけ。
それに意味をみいだすとしたら、自分の子供たち世代までで、
その後はただの祖先と言う集合体に過ぎない。―
そんなイメージ。

「わかった。じゃあ、明日から就寝場
所を私、別の部屋にします。
意識のある時間帯に5分でもいいか
ら、生活に邪魔されない私との時間
を作って下さい‼」

「…いきなりカウント、ゼロにするなよ
、、、隣にいないともはや落ち着かな
いし。俺、寝不足になっちゃうよ。」
「そもそも、何で急にそんなに一緒の
時間 にこだわるんだ?
ご飯食って、風呂入って、寝て、生
活って全部一緒にしてるものだろ?
俺は全部、それ、お前との時間と思
っていたんだけど。」

ふむふむ。
半分納得し、半分腑に落ちない。

「どうしたの?」

あなたの問いに
うん…、まだ今は答えられない。

あなたとの時間 ①

「あ~~~、あなたとの時間、今日、全然なかったー‼」
と嘆く私に、
「え?、あったじゃん!」
とあなた。

???

「いつ?」

「寝てるとき。」

「それ、カウントする?普通…。」

「たっぷり6時間もww。
同じ部屋に一緒にいたじゃん🎵」

「無意識下でね…。
一緒にって言うても、
布団そもそも 別だし。」

言いながら、お墓の下の骨壺二つが頭に浮かんだ。